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メンテナンス事例 Fender SV-20CE

外観
Fenderの小型アンプ、SV-20CEのメンテナンスです。 取っ手がボロボロでした。

ジャック
定番のジャック不良ですね。

シャシー
シャシーを引き出しました。 それなりの年代ものですので、定番の電解コンデンサ交換等は全て行います。

ダイオード
プリは真空管を使用しておりますが、肝心の歪みはダイオード。 ちょっとだけモディファイすることにしました。

スイッチ
こんな感じで回路をスイッチを組み込みます。 繋がる先は取り外したダイオードの部分になります。

バルブ
スイッチは ここに取り付けました。 まさにバルブゲインです。 純正回路とバイパス、そしてLEDの軽い歪み、これら3種類の切り替えが表のパネルから行えます。

ジャック
ジャックは新品交換です。 プラ製のジャックなのですが、年代により本体サイズが違います。

チェック
組み込み後のチェックを行います。 これまでだと歪みすぎの感がありましたが、スイッチで切り替えることでかなり歪みの幅が広がりましたました。
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